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【保存版】ペットの防災!必要なものは何?犬用の避難グッズおすすめリスト!あると役立つグッズも紹介!

この記事では、災害が起こった時に必要な犬用避難グッズと知っておきたい情報を紹介しています!

ペットの防災対策、準備していますか?
愛犬用の避難グッズやいざという時に避難所で上手に過ごせるようにしつけ訓練など。。。

なかなか準備しようと思っていても、行動にうつせていないわ…
そんな人が多いのではないでしょうか?

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私も災害が起こった直後には「避難グッズを見直しておかないと!」と焦るのですが、時間が経つとともに忘れがちです。。

でも、災害が起こってからでは遅いですよね。
大切な愛犬を守れるのは飼い主だけですものね。

私もやっと重い腰をあげ、準備する事に決めました!
あーーまだ準備していないな~…という方もこの機会に一緒に準備しませんか?(^^)/

避難に必要なグッズや避難方法、準備などは
環境省「災害時におけるペットの救護対策ガイドライン」を参考にしました。

犬の避難グッズ!備えておきたい物リストと優先順位

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環境省のガイドラインには下記の犬用備蓄品と持ち出す際の優先順位が記載されていました!
どこまで備えるか…あまりに持ちすぎて避難できなくなるのも困りますが、愛犬の為に必要なものはできるだけ持っていきたいですね。
※この記事では犬用の避難グッズについてのみ記載しています。

犬との同行避難に必要なもの

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●リードやハーネスと首輪(壊れていないか、緩んでいないか確認)
※伸縮するリードは犬のコントロールが難しいので避ける。
● キャリーバッグやケージに入れて移動。
※リードやハーネスをつけて入れると、脱走防止になる。
●ガラスの破片などで足を傷つけない様に犬用靴下(靴)があると良い。

優先順位①常備品と飼い主・ペットの情報

これがないと命にかかわるもの。が優先順位が高いですよね。

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● 療法食、薬(多めに)

● フード、水(少なくとも5日分※できれば 7日分以上が望ましい)  
● 予備の首輪、リード(伸びないもの)
● 食器
● ガムテープ(ケージの補修など多用途に使用可能)
● 飼い主の連絡先とペットに関する飼い主以外の緊急連絡先・預かり
  先などの情報
● ペットの写真(携帯電話に画像を保存することも有効)
● ワクチン接種状況、既往症、健康状態、かかりつけの動物病院など
  の情報
【ペットが1日に必要な水分量の計算ができるページ】
https://keisan.casio.jp/exec/system/1570607546

優先順位②ペット用品

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● ペットシーツ

● 排泄物の処理用具
●トイレ用品
● タオル、ブラシ
● おもちゃ
【メモ】
東日本大震災の初期にはペット用の救援物資を運ぶ車両が緊急車両として認められず、ガソリン不足などにもよる影響で救護物資がすぐに届かなかったそうです。
やはりある程度準備しておかないと心配ですね。

犬用の避難グッズ!実際に用意していくよ!

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環境省のガイドラインに記載されていた避難グッズとその他の情報も集め、必要だと思ったものを用意しました!
ワンちゃんによって【持病がある子はお薬や療法食が必要】ですし、用意する内容も変わると思いますので参考にご覧下さい!

優先順位的には1番持ち出したいものは命にかかわるもの。ですね。
災害時は人の薬もなかなか手に入らない状態になるのでお薬と療法食が必要なワンちゃんは必ず用意しておきましょう。

用意したものはこちら↓

651165※避難時はペットカートを使用予定
● フード(7日分)
●水(2ℓ)
●飼い主、愛犬の情報を書いた手帳(愛犬の写真)

● 予備の首輪、リード(伸縮しないもの)
※迷子札は首輪に装着済
●犬用靴下(靴)

● 食器(折りたためるもの)
● 排泄物の処理用具(ウンチ袋)
●タオル(普段使っているものや飼い主のニオイがするものだと安心する)
● ペットシーツ
● ガムテープ(ケージの補修など色々使える)
●カッター(ガムテープとカッターがあれば段ボールをハウスにする事もできる)
●マジックペン
●新聞紙(ペットシーツの代用にもなる)
●ゴミ袋(ビニール袋)
追加しました!↓
●アルミ袋(寒さ対策)
●犬服(※寒さ対策)
●マナーパンツ(紙オムツ)

【あったら便利と思うもの。荷物に余裕があれば】
● ブラシ
●歯みがきグッズ
●歯みがきガム

※水が使えない場合に
● おもちゃ
●折りたたみケージ
●ペット用包帯
●カラビナ
●首輪につけるライト
●口輪※無駄吠え防止など

無印良品のリュックに入れました!
肩の負担を軽くするリュックという名前で肩の部分がしっかりしているので背負うのが楽です。

上部はまだ余裕があるのですが、水が重いのでこれくらいにしておきました(^▽^;)
リュックになっているので、なんとか担いで歩ける重さです!
タオルは圧縮袋に入れてもいいですね。

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うちには猫ちゃんもいるので、ワンコをカート、猫ちゃんをキャリーバッグに入れ荷物をリュックで運ぶというスタイルになりそうです。
主人が在宅中であればいいですが、仕事中の時もありますしいつ災害が起こるかなんてわからないので一人でも二匹連れて避難できる体制にしておかないとですね。

時々チェックして見直していきたいと思います。

手帳に書いておきたい飼い主と愛犬の情報

普通のノートでもいいですし、あらかじめ必要な情報が書き込めるようになっている犬の健康手帳も販売されています。
愛犬の健康状態や、ワクチン、フィラリア薬の投与日なども書き込めるので普段の生活や通院の時なども役に立ちます。

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【愛犬手帳に書いておきたい事】
※飼い主の住所・氏名・連絡先・携帯番号など
※愛犬の写真
(飼い主と一緒に写っているものがいい)
※病歴・治療中の病気や飲んでいる薬・療法食など
※ワクチン接種情報(狂犬病・混合ワクチン)
※合わない薬の名前
※アレルギー情報
※普段食べているフードの名前・量・食事回数
※かかりつけ病院名と電話番号
※気をつけて欲しい事(注意点・噛む・怖がるなど理由もあれば)
※好きなもの・嫌いなもの

100均(ダイソー)で購入できるペットの避難グッズ!

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犬の避難用品は100円均一のお店でも購入できるものがあります!
ダイソーで販売しているものをいくつか紹介します!

●ペットシーツ10枚入り
●ウェットシート
●水に流せるウェットシート
●マナーポーチ
●ウンチ袋
●折りたためるお皿
●おもちゃ
●ペットブラシ
●犬服
ドッグフードや首輪、リードなども販売されていますがドッグフードは普段食べ慣れたものを持っていったほうがいいと思います。
いきなり違うものを食べるとお腹を壊す子も多いですし環境が変わり食べない事も考えられます。

愛犬が迷子にならないための対策を!

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災害が起こるとパニックになってしまい、興奮し普段と違う行動をとったり逃げ出してしまうワンちゃんも多いです。
飼い犬は狂犬病予防法により鑑札の装着、年一回の予防注射、注射済票の装着が義務になっています。

万が一、災害で迷子になった時は登録されているワンちゃんが優先的に保護されるようになっているそうですよ。

登録以外に個体認識ができるマイクロチップを入れておき二重に対策しておくなど登録関連はしっかり済ませておきたいですね。

● 首輪と迷子札をつけよう。
● 鑑札や狂犬病予防注射済票をつけよう。
(飼い主には愛犬を自治体に登録する義務がある

● マイクロチップ

同行避難と同伴避難の違い知ってる?

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災害が起こった時に避難する予定場所はペットの受け入れが可能かどうかは知っておきたい情報です。
それと、もしペットの受け入れ可能であれば「同伴避難」できるのか「同行避難」になるのか?も確認しておきたい点です。
違いを説明します。

同行避難とは?

「同行避難」とは、災害が起こった時、飼い主と一緒に避難所まで避難することをいいます。
しかし、避難所でペットと一緒に過ごせるかどうか?は各避難所の判断によって異なります。

飼い主と同室では過ごせず、「ペットは室外や車でお願いします」と指示される事も多いようですね。

同伴避難とは?

「同伴避難」とは、ペットと一緒に避難し、かつ避難所で一緒に過ごす事をいいます。
できれば同伴避難がいい!と思う飼い主さんが多いでしょうね。
私もそうしたい…。

でも避難所の環境や考え方によるでしょうし、ペットが苦手な方もたくさん避難所にはいらっしゃいますものね。

ペットとの避難時の情報収集が大切

いざ、ペットと一緒に避難した時に一緒にいれるのか?
同室で過ごせない場合はどうしよう?
別に過ごす場合、ケージで静かに出来るかな…
などなどうちも悩まされる問題です。

過去の災害時に、同行避難と同伴避難の違いを認識している飼い主さんが少なく混乱が起こった避難所もあるそうです。
知っておくと色々な心構えが出来ますね。

避難所や避難ルートの確認をしておこう!

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避難指示等がでた時に備えて、住んでいる地域野にある災害時の避難所や避難ルートを確認しておきましょう。
ペットを連れて行く際に注意する事もあらかじめ自治体に確認しておくと安心ですね。

避難所までの所要時間や災害が起こった時に危険な場所(ガラスの破片や看板が落下しそうな場所)などのチェックや通行できない場場合の迂回路も決めておくなど日頃から気をつけたいですね。

ガイドラインには「避難所でのペットの行動や反応をみておく」とありますが、なかなか避難所になっている場所にワンちゃんを連れていく機会ってないですし、普段は入れない事が多いのでペット同行の避難訓練が各地域であればいいのにな~と思います。

飼い主が平常時と災害時に行いたい対策

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平常時

● 普段の暮らしの中での防災対策
● ペットのしつけと健康管理
● ペットが迷子にならないための対策
(マイクロチップ等による所有者明示)

● ペット用の避難用品や備蓄品の確保
● 避難所や避難ルートの確認等
● 災害時の心がまえ

災害時

● 人とペットの安全確保
● ペットとの同行避難
● 避難所・仮設住宅におけるペットの飼育マナーの遵守と健康管理

【例:災害に備えておきたい犬のしつけと健康管理】

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●基本的なしつけ(まて、おすわり、おいで、ふせなど)
● ケージ等の中に入ることを嫌がらないように日頃から慣らしておく。
● 無駄吠えしないしつけ
● 人やほかの動物を怖がったり攻撃的にならない。
● 決められた場所で排泄ができるように。
● 狂犬病予防接種などの各種ワクチンの接種。
● 犬フィラリア症など寄生虫の予防と駆除。
● 不妊・去勢手術。

ワンちゃんと一緒に生き残る!防災ブック!

●犬と一緒に生き残る防災BOOK決定版

知っているつもりでも、いざとなると焦ってしまうペットとの避難。
基本的な事や注意点などを知る事ができます。

●犬連れ災害対策マニュアル
災害国、日本。いざという時に落ち着いて行動できる様に読んでおきたいですね。

あると便利!犬の避難グッズ!

●うんちが臭わない袋BOS

これホント臭いが気にならない!
避難グッズとしてもオススメですし、普段からドライブ中のウンチ臭問題や自宅での臭い対策にも!
生ごみにも使えます。

サイズはSS(17cm×27cm)S(20cm×30cm)M(23cm×38cm)L(30cm×40cm)とあります。
うちは中型犬でSサイズを使用しています。

●2WAYペットキャリー
左右に広がり動けるスペースが増えます。
ペットのストレス軽減に!

●ペット用キャリーリュック
拡張でき、ペットが移動できるスペースが広くなります。
リュックは両手も使え便利です。

●ワンちゃんの非常食「わんパン」
嗜好性のよいソフトトリーツをパウチに真空保存しています。
長期保存(5年)が可能なので、愛犬のために避難グッズに入れておくと安心!

まとめ

やっと愛犬の避難グッズを用意できました(^▽^;)
なんとなく安心感が出ました!

使用しない事が一番ですが備えておくといざという時に役立つと思います。

良かったら参考にしてみて下さい!

 

 

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ぜひワンちゃんとのお出かけを楽しんでくださいね(^^♪

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